2009年07月11日

SECRETS IN A WEIRD WORLD / RAGE (1989)

Secrets In A Weird World
 私が聴いたのはこれで二枚目、実際は何枚目かよくわからないアルバム。初期RAGEの名盤によく推されているアルバムです。
 後に災禍となっちゃうクラシック趣味を象徴するかのような、不思議な音色の「Opus 32 Nr.3 (Intro)」に続く「Time Waits For Noone」で、逆流的に聴いた私の耳にまず入り込むのは、現在のPeavy Wagnerのドス声でなく、中〜低音域の歌いにその特徴は感じるものの、高いキーで歌う、線の細いヴォーカルです。特に、サビになるとキンキンの超音波声でがなっています。
 ただし、RAGERAGEたらしめているPeavyのメロディセンスはすでに秀逸で、現在まで活きる超字余りメロディもあちこちに。サビだけがらりと感じの変わる「Invisible Horizons」や、「Light Into The Darkness」といったリーダトラックを始めとして、誰にも似てないRAGEワールドを展開。病み付いてしまいます。

1. Opus 32 Nr.3 (Intro)
2. Time Waits For Noone
3. Make My DayFAVO.gif
4. Inner Search
5. Invisible HorizonsFAVO.gif
6. She
7. Light Into The DarknessFAVO.gif
8. Talk To GrandpaFAVO.gif
9. Distant Voices
10. Without A Trace
11. Lost Side Of The World
12. Law And Order
13. Mirror
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2009年07月06日

THE MISSING LINK / RAGE (1993)

THE MISSING LINK 大学の友人に薦められて聴いた一枚。もう10年以上昔ですか、そーですか。
 とにかく全てが「特筆事項」。野太いPeavy Wagnerのいかり肩ヴォーカルといい、耳にすると忘れられなくなる取っ付きやすさのくせにわかりにくい歌メロといい、Manni Schmidtのひねくれたリフとうねうねソロといい、全てが規格外。
 しかもタチの悪いことに、曲のデキがすごくいい。特にリーダートラック「Refuge」の勢いとPeavyの青筋歌唱法が、誰にも似てないRAGEワールドに引き込み、「Pit And Pendulum」「From The Underground」「Certain Dayes」「Lost In The Ice」「Raw Caress」とたたみかけるミドル〜アップテンポナンバーが、もはや元の世界に返してくれません。もう、すべて名曲だと思います。
 で、誰に似てるのよ?というと、まったく誰にも似ていないので、わかりやすい説明ができません。マニュアルの採点法だと不合格なのに、80点あげたくなっちゃう、不思議なバンドです。聴いたら抜けられなくなる覚悟が必要な名盤。

1. FirestormFAVO.gif
2. NevermoreFAVO.gif
3. RefugeFAVO.gif
4. Pit and the PendulumFAVO.gif
5. From the Underworld
6. Certain DaysFAVO.gif
7. Who Dares?
8. Wake Me When I'm Dead
9. Lost in the Ice
10. Her Diary's Black PagesFAVO.gif
11. Missing Link
12. Raw CaressFAVO.gif
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2009年01月04日

DEATH MAGNETIC / METALLICA (2008)

DEATH MAGNETIC
 最新アルバム。といっても、発売は2008年9月ですから、今からみるとそんなに新しくないですね。
 さて、このアルバムですが、一言で言います。
 かっこいいです。
 「St. ANGER」で思い出したリフを組み立てる初期の曲の作り方を元に、音の整合性を高めたのがこれ。リフ、リフ、リフの嵐です。
 とにかく、出だしの「That Was Just Your Life」「The End Of The Line」が衝撃です。前者は疾走して人を思い切り前のめりにシタと思うと、後者は最近のアルバムで主眼となっているグルーヴで、どんどん煽ります。本当であれば、James Hetfieldの歌のうまさが光る「The Day That Never Comes」「The Unforgiven III」とかも注目すべきなのでしょうが、それがあくまでも箸休めに聞こえるくらい、「All Nightmare Long」「My Apocalypse」と、速い曲が充実しています。
 Kirk Hammettのソロとか、Lars Ulrichのドラムとか、いろいろ言うべきことがあるのでしょうが、とりあえずほっときます。名盤です。これを純粋にかっこいいと言えない人が、どうやらたくさんいるみたいです。可哀そう。

1. That Was Just Your LifeFAVO.gif
2. The End Of The LineFAVO.gif
3. Broken, Beat & Scarred
4. The Day That Never ComesFAVO.gif
5. All Nightmare LongFAVO.gif
6. Cyanide
7. The Unforgiven III
8. The Judas Kiss
9. Suicide & Redemption
10. My ApocalypseFAVO.gif
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2009年01月03日

TURN BACK / TOTO (1981)

TURN BACK


 TOTOの3枚目のアルバムにして、後追いをした私にとって、一番最後のアルバムです。
 最初に言いますが、かなりのスルメ盤です。
 今まで以上に、ギター小僧Steve Lukatherのギンギラギターが前面に出ているアルバムです。それでいて曲は今までのTOTOの枠から外れないポップなもので、プログレッシブさは薄くなり、ハードポップな色合いが強くなっています。
 ギターとポップ、という軸がはっきりしているせいか、今までのようなごった煮の楽しみがなくなり、そういう意味では私のような雑食好き、雑多性から中心軸を見つけるのが楽しみな人間には、アルバムとしてはこじんまりとして薄味なのですが、一曲一曲を取り出してみると、アップテンポからサビで止まる「Gift with a Golden Gun」「English Eyes」「Million Miles Away」の「静」から「動」への転換など、実はそのつくりはかなり精巧だったりします。
 その芸の細かさを感じさせないようにさせているのがLukatherなのでしょう。罪作りな人ですが、そんなこと度外視でロックンロールなギターに身をゆだねてしまいましょう。

1. Gift with a Golden Gunお気に入り
2. English Eyesお気に入り
3. Live for Today
4. Million Miles Awayお気に入り
5. Goodbye Elenore
6. I Think I Could Stand You Forever
7. Turn Back
8. If It's the Last Nightお気に入り
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2009年01月02日

忘れているわけではありません……

生来の筆不精が、のそりと顔を上げたのです。

……とはいえ、ラストエントリは3月ですか、そーですか。
9ヶ月ですか。

じつは、08年はほとんど、音楽を聴いていませんでした。

……えっと、仕事に全力を費やしていました。
……はい、うそです。

とりあえず、月3つくらいのレビューをあげることを、今年の目標にします。
posted by こーじ at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする